モンテッソーリ教育 高崎市 St.ボスコこどものいえ

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敏感期の子供の成長について

敏感期と子供の成長について

すべての生物は発育途中に、自身を自発的に内発的に発達させるプログラムを持って生まれてきます。生物は成長の過程のある時期に、自分の成長に必要なものを内面の感受性で選び取り、自立するのに必要ないろいろな能力を身につけるために、様々な自発的行為をします。

これは発育途中の生物だけが持つ特別な生命力であり、この生命力はオランダの生物学者ド・フリース(1848?1935)によって「敏感期」と名づけられ ました。モンテッソーリは生物学で発見されたこの「敏感期」を、幼児の中にも見出し教育に役立てました。敏感期とは具体的にたとえると、大人とっては、理 解できない無駄な行動にみえるかも知れませんが、
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子どもはある時期、道路の縁石や花壇の境界線のレンガの上を、歩きたがることがあります。これは平衡感覚を身につけようという平衡感覚の敏感期です。敏感 期にあるこどもは、その特定の機能(ここでは平衡感覚)を驚くほどの興味と情熱と集中力を持って身につけていきます。敏感期はある一定の時期に現れ、その 時期が過ぎると消え、別の敏感期が現れます。

モンテッソーリは「敏感期を逃すことは終バスに乗り遅れるか、編み落としの目をつくるようなものである」と言います。人間が生きていくために必要な基本的 な能力や機能を習得する適切な時期、すなわち“身体発達と運動の敏感期”を逃すと、後に同じ事を習得するのに、大変な努力と時間を必要とすることになりま す。

モンテッソーリは「大人とこどもは全く異なる存在であり、こどもは生まれたときから、自分を自発的に発達させるプログラムを持っている。だから、こどもが そのプログラムをのびのびと発達させる自由と適切な環境が与えられれば、こどもは、生き生きと躍動的に自らを成長させる。」と言います。

つまり、親や大人の都合で、こどもに対して「こんなことはいけません」などと安易にしかったり、やめさせたり、取り上げたりする前に、この子は“今”ど うしてこのようなことをするのかということを考えてあげることが大切です。そしてそれが生命にかかわることや非道徳的なことでなければ、やらせてあげるこ とがこどもの成長にとって重要です。